朝起れない病気とは?

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朝起れない病気とは?

朝起きることがなかなかできなかったり、目は覚めているのに体が動かせなかったりと、朝起きることに困難をともなう時には「起立性調整障害」の可能性があります。

 

起立性調整障害は、主に思春期の、特に女子に多くみられ、朝起きられないだけでなく、急に立ち上がると立ちくらみがしたり、起立した状態で作業をしたり、電車で立っていたりする時に、立っていられなくなるほど気分が悪くなったり、ひどい場合には失神したりすることがあります。
しかし、このように調子が悪いのは午前中で、午後、夕方以降になると急に元気が出てきたりと調子が良くなってくるのも「起立性調整障害」の特徴です。
そのため、夜寝るときになるとなかなか寝付けず、結果的に翌朝また起きられないといった負の連鎖が起き、昼夜逆転して不登校や引きこもりになるケースもあります。

 

早寝早起きが理想ですが、起立性調整障害の人にはなかなか困難なことなので、無理強いは禁物です。
また、急に立った時に立ちくらみなどが起きないよう、立つときには時間をかけてゆっくりと立つことをおすすめします。
起立性調整障害は、思春期の急激な成長に自律神経が追いつがずに不調をきたすことが原因とされています。子供の場合、受診する際は小児科を受診しますが、この障害には精神的影響も含まれていることがあるため、心療内科などとの連携も必要なことがあります。
一人一人の子どもに合った治療が可能になってきているので、朝起きるのが困難な場合は、医療機関で相談してみましょう。